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ずっと思ってるんですが、スカーさん関係者の年齢ってどれくらいだと思います? 私は勝手にスカーさん28歳で設定してます。殲滅戦時が20ちょい過ぎぐらいに見えるので、それから6年後でだいたいこんなもんかと。で、師父は「第二の父上」なので、25~30上で50半ばじゃないかな。兄者は6歳上で殲滅戦時28歳、マイルズさんはスカーさんとの年齢差が兄者と同じで、現在34歳だったらいい! ここらへんはスカーファンの共通認識ですよね? ちなみに、坊やは10歳ぐらいで、スカーさんとは18歳違い。師父スカよりは年が近くて、師弟になったあとも口では坊やが勝ってればいいです~。
で、師父スカファンは本修行に入ったばかりの子スカと師父の身長差が気になってしょうがありません。見た感じ師父も武僧だけあって大柄みたいなので、子スカは師父の腰ぐらいかそれ以下かと。そんなちったいたんが修練ででっかい師父に果敢に掛かっていくとこを想像すると、かわいくてかわいくて仕方ありませんよ!! ですよね? ねぇダンナ?! あれ? こんなところで萌えるのって、剣道やってる私だけ・・・・・・?
とにかく、つづきから拍手お返事です!(強引にまとめる)
毎回同じことを書いている気がしますが、やっと週末です。『激情』を書き進めて、できれば語りもして・・・・・・などなど、野望は尽きませんw まぁ、翻訳の勉強もやらなきゃですが;
『激情』の構想を練っているうちに、まさかの組み合わせを思い付いてしまいました。それは・・・・・・、師父キン!! イシュヴァールの同胞に協力を求める旅は師父と弟子+マルコーさんで二手に別れて、師父は南→西回り、弟子は東→北回りで行ったと私は勝手に思っているのですが、それで師父が一人旅をしている時にイシュヴァール人をつけ狙うキンブリーと遭遇してたりして、という妄想がここ一週間ほど頭を回ってます。スカキン列車対決の時みたいにキンブリーは卑劣な言葉で挑発してくるんだけど、それにまったく動じず、できれば力を使わずにキンブリーをやり込めて撃退する、っていうかっこいい師父が書きたい・・・・・・v っていうか、原作であるキャラが言うセリフを師父スカ的に改造して師父に言ってもらいたいんです。実現するかは不明ですが、『激情』を書き終わってもまだアイディアが湧いてきたら書いてみたいです。
それでは、つづきから拍手お返事です!
せっかくレポートが終わったのに、他の勉強会やら何やらでブログをまた放置していました。でも、スカー愛が冷めたわけでは決してありませんよ! 毎日ちゃんと愛でてますとも。ええ、かわいいかわいいスカーのことを。
最近、改めてこの「かわいいかわいいスカー」というセリフにハマっています。原作にはない素晴らしい改変ですね、これは。これを考えた第二期スタッフはスカーファンに決まっている!! ファンじゃなかったら、あんなゴツい強面さんを「かわいいかわいい」なんて言う発想が出てくるわけないもの! ガイドブックを開けば、師父の説明に「スカーが『師父』と慕う人物」って書いてあるし! 素晴らしすぎるよ、第二期スタッフ!! 常々スカーさんがマイナー扱いされ、師父はさらにマイナーだということを考えると、この2つの言葉は師父スカファンへのプレゼントとしか思えない・・・・・・v
師父スカへの愛を叫び続けている私ですが、もとはといえばスカメイにハマってたんでした。あの強面のスカーさんが実はどうしようもないほどかわいいもの好きで、おまけにメイちゃんにめっちゃ優しいっていうギャップに惚れたんでしたよ。最近すんごく素敵なスカメイ小説を読んで、スカメイ熱が再燃したんです。そのお話ではスカーさんが最終話後リンの護衛としてシンで暮らしてて、メイちゃんを見守っているうちに愛が芽生えた・・・・・・みたいな流れになってました。メイちゃんの方も最初は兄か父を慕うような気持ちだったのがいつのまにか愛情に変わってて、自分の気持ちにゆっくりと気付いていく二人がかわいかったです。最後にはシンにメイちゃんを訪ねてきたアルとスカーさんが決闘になるんですけど、「メイは渡さん!」って感じで闘うスカーさんがめちゃくちゃかっこよかった・・・・・・vv やっぱ「武人」だわ、この人。もちろん、スカーファンとしてはイシュヴァールに帰って復興活動に関わっててほしいし、スカーさんにとってはそれが一番の幸せなんだと思うけど、こうやってメイちゃんと一緒にいるって想像もいいかなと思いました。
私は原作にない恋愛関係をファンが勝手に作ることに抵抗があるのでBLもNLも書きませんが、師父スカ以外もいろいろ書きたいなと思う今日この頃です。というわけで、書きたいものリスト! これが本題です;
・スカメイ
北で一緒に行動してるころの二人の会話?
・スカ坊
いや、短編書いたし『激情』でも書いてるけど、スカーさんがかくまわれた直後の話。
・師父スカ坊
前から言ってるイシュヴァール師弟3代。最終話後、坊やがスカーさんの弟子になってて、弟子と孫弟子を見守る師父。
・兄スカ
弟が修行時代に休みで帰ってきた時の兄者との会話。逞しく成長した弟を見て、驚くやら嬉しいやら寂しいやら・・・・・・、だったんだろうなぁ、兄者は。回想として『激情』に組み込むか迷ってます。
・マイスカ
これを書いてる素敵な作家さんはたくさんいらっしゃいますが、イシュヴァール復興を背景に私なりのマイスカをいずれ・・・・・・。「違うぞ!」って突っ込まれないようにせねば・・・・・・;;
とりあえず、1回ちゃんとマイスカを語りたいです。あと、この前の『激情』で書いたマルコーさんの顔の話を改めてしたい。あの話はちょっと微妙なので載せようか迷ったんですが、やっぱり私なりの解釈を書きたかったのです。流れで行くと、まずはこのことですかね。あ、それに、「堪えねばならんのだよ」っていうあの名ゼリフだけでもMs. Bad Girlは小一時間語れますw
っていうか、本当に書きたいこと多すぎ! そしてやらなきゃいけないことも多すぎ。今のところ差し迫った課題はないので、こうやって息抜きにブログを更新できればと思っています。今度の連休中に本格的に更新したい! 『激情』の続きも! 第6章が思ったより長くなりそうなので、次のアップ分は中編にしようかなぁ・・・・・・。それでは、また三連休に♪
こんばんは。やることがあるのでしばらくブログを捨て行くと宣言したものの、欲求不満に陥って挫折したMs. Bad Girlです。ダメですねぇ・・・・・・。スカーさんのあのストイックさに心底憧れます。やはりあのストイックさは、武僧としての長く厳しい修行の末に会得したものなんでしょうか。どうなのですか、師父!
GW中にやりたいやりたいと言ってついにやらなかったスカー語りをします。スカーさんの名前について。
原作では「傷の男」と書いて「スカー」と呼ばれている。兄者や師父は「おまえ」、スラムの坊やは「おっさん・おっちゃん」、じっちゃは「若いの」と呼び、本名は最後まで明かされません。原作のスカーさんの最後のセリフは「名は無くていい。好きに呼べ」なので、本人もこの時点では名乗る気はない様子です。
「スカー」=「傷」という呼び名は額の大きな傷に由来するわけですが、この人のことをこれほど言い表している名前はないのかなとも思います。身体的な「傷」ももちろんあるけど、この人は本当に心が傷ついてて、もうボロボロで・・・・・・。それゆえに、もはや自分が傷つくことに対して何も感じなくなってたんでしょうね。もうとにかくイシュヴァール人を殲滅した国家錬金術師が許せなくて、自分の命が尽きるまで国家錬金術師を一人でも多く殺そうと。その目的を果たすまでは死ぬ気はなかったんでしょうが、その過程で自分が傷ついたり殺されたりしてもしょうがないと割り切ってる感もあります。
「スカー」という呼び名についてもう一つ思うのは、アメストリス、特に国軍にとってもスカーさんの存在はやはり「傷(傷跡)」だったんじゃないかということです。原作2巻でスカーさんがイシュヴァール人だと分かった時、ロイもリザさんもアームストロングさんもすごく辛そうな顔をします。何と言うか、自分の犯した罪を突き付けられたような。もちろん、キンブリーみたいにまったく良心の呵責を感じない軍人もいるだろうし、むしろそっちが多数派なのかもしれないけど、自分たちの中で終わったと思い込んでいた罪がまだまだ許されてないことを、スカーさんはロイたちに再認識させたんだと思います。それがスカーさんの復讐の目的でもあったでしょうし。
私がスカーさんを好きな理由の一つに、相手を倒しても絶対に「やった!」みたいな嬉しそうな顔をしないことがあります。同胞の最大の仇であるブラッドレイを倒した時もそうです。まぁ、ブラッドレイ戦の時は復讐心を越えてるし、成り行きで対決することになったわけですが、それでも、対峙した時は「この男が殲滅戦の命を下した・・・・・・」とは思ったはず。この時は逆転の練成陣を発動させるのが最優先だったからかもしれないけど、ブラッドレイを倒してもまったく晴れやかじゃないのが印象的です。
だから、スカーさんは決して復讐に達成感とか満足感を感じているわけではないんですね。こういう人が復讐を「自らの使命」と定め、次々と人の命を奪っていった過程は、どんなに苦しくて残酷だったんだろうと思ってしまいます。ウィンリィと対面するシーンで、エドに向かって「どちらかが滅びるまで憎しみの連鎖は止められん!」と言い放つスカーさん。じゃあ、スカーさんが国家錬金術師を全員殺したら、スカーさんの憎しみは収まるの・・・・・・? そんなこと、ないでしょう? 国家錬金術師を滅ぼしたあと、スカーさんはどうするの・・・・・・? あのシーンを見ると、いつもスカーさんにそう言いたくなります。
だんだん話が名前からズレてしまいましたが、最後にスカーさんの本名について。最後には復讐心を越えて自らが変わったスカーさんですが、被害者及び加害者としての傷が癒えるには長い時間がかかるんでしょう。『クロニクル』には「イシュヴァール民族復興のために再び名を捨て・・・・・・」とありますが、私には、そうは思えませんでした。イシュヴァール復興のために名前を捨てる必要なんてないはずで、むしろ名前を取り戻すはずです。スカーさんがここで名前を言わなかったのは、(今さら名前を出しても収まりが悪いっていうのが本当の理由な気がしてしかたありませんが、)自分にはまだ名乗る資格がないと思っていたからだと私は思っています。これから長い時間をかけて自分の「傷」と向き合って、傷が癒えたと思えた時に、スカーさんは初めて名前を取り戻すんだろうな。
ちなみに、スカーさんの本名って、父上・母上が付けた「実名」と「武僧としての名」(仏教の出家名みたいな)の2つがあればいいなぁ。で、「武僧としての名」は、修行を終えて一人前になった時に師父が付けてくれたんだよ。そうだ、そうに決まってる。
昨日の記事で「スカリザ(?)が見たくてFA54話を観たら師父を発見」って書いてしまいましたが、全くのでたらめでしたね! スカリザは55話だし、師父登場は53話でした;; うそっぱち書いてすみません(滝汗)。「もういい! 泣くな!!」っていうメイちゃんに対するおとーたんの愛情を見たくて53話を観たんでした。やはり修行が足りん!!
で、昨日の続きなんですが、第一期では師父ってイシュヴァール人全体の指導者的存在になってて、じっちゃとかが「師父様」って呼んでるんですよね。師父スカファン的にビミョーです。これだと、スカーさんが弟子として師父を慕ってるっていうより、単にイシュヴァール人として敬ってるって感じになっちゃうんだもん。そもそも、第一期スカーさんって武僧ではない気がしてしょうがありません。内乱時には銃持ってるし、内乱でキンブリーに襲われるときも至近距離で対峙してるのに一方的にやられてるし、「兄さん」とか言ってるし、いまいち「武僧」じゃないんだよなぁ。第一期スカーさんの位置付けがいまだによく分からない。第一期には子スカがちらっと出てくるのでたまに観るんですが、なんか調子狂うんですよねぇ。
あと、この前アップした第3章の話ですが、スカーさんって特別な才能はないけど人一倍(いや、十倍ぐらいか?)努力していろんなことを身に付けるタイプだと思います。例えば体術にしても、入門したてにしては十分すぎるくらい強いし、師父には敵わなくて当然なのに、子スカにとっての「強い」はあくまで師父だから「おれはまだ弱いんだ・・・・・・!!」みたいにいちいち思い詰めてそうです。ほんとにスカーさんは真面目であるがゆえに余裕が持てなくて、そこに復讐鬼としての罪悪感が重なってますます自己否定に陥ってるので、ファンは心配でしかたありません。最終話後は少しずつ自己肯定ができていくといいんですけど。そして、その「自己肯定」のきっかけを作ることができるのは、生きている人の中では一番スカーさんのことを理解している師父だけなんじゃないかと。
・・・・・・っていうスカーさんについての「ぐるぐる」を『激情を越えて』に反映できればいいと思っています。師父スカの続きはまた今度!!
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プロの翻訳家を目指し、バベル翻訳大学院で文芸・映像翻訳を専攻中。
好きなもの・こと
●『鋼の錬金術師』のスカー
●洋楽 THE BEATLES、 QUEEN、 VAN HALEN、 DEF LEPPARD ANGRA、 NICKELBACK、 AVALANCH(スペインのメタルバンド)etc
●読書(マンガ含む)
本:Sherlock Holmes、浅田次郎、言語・翻訳関連の本
マンガ:『鋼の錬金術師』、『るろうに剣心』、『ぼのぼの』、手塚治虫
●剣道
●言葉・語学好き。洋楽の訳詞家・翻訳家志望。