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こんばんは。
『激情を越えて』がかなり辛い展開になってしまったので、ちょっとギャグ妄想を。
最終話後、イシュヴァールに戻ったスカーさんが坊やと再会して、坊やはスカーさんの弟子(体術+錬金術)になる。原作では介抱してもらったし、子どもに弱いから坊やにあんまり強く出てないスカーさんだけど、坊やが弟子になったらめちゃ厳しく接してそう。そんで、体術の修練で坊やがボコられて「ちょっ・・・・・・もう、動けねぇ」ってなって、スカーさんが「ふん、仕方がない」とか言って坊やをひょいっとかついで「いしゅばら亭」に連れてって、ご飯をごちそうしてたらいいと思う。何だかんだ言って本当は優しいんですよ、この師匠は。
で、師父がそんな弟子と弟子の弟子を見守ってて、修行時代のスカーさんを思い出す。師父にとっては坊やは孫みたいなものだから、すごく優しくしてて、坊やもかなりなついてる。坊やに厳しいスカーさんを見て、「そんなに厳しくしなくてもよいのではないか?」って言う。言われた弟子ちゃんは自分の修行時代を思い出して、「何を言われますか、師父! あの頃の師父はもっと恐ろしかった・・・・・・!!」と思いつつももちろん言えなくて、一人でガタブルなってたらいい。
・・・・・・と、師父スカを考えているうちに、こんな妄想が浮かんでしまいました~。つづきから拍手お返事です!
>泰助さま
第2章を早速読んでくださり、どうもありがとうございました!
辛い内容になってしまいましたが、色々深く考えていただけて嬉しいです。スカーさんは自分の罪にはすでに気付いているけど、いい意味でも悪い意味でも「自分だけの問題」としか考えてないので、師父が罪に気付いた弟子をあえてさらに責めるとしたら、弟子のやったことがイシュヴァール人にどういう影響を与えるかってとこを言うんじゃないかと思いました。でも師父は「だからお前は面汚しだ」なんてことを言いたいわけではもちろんなくて、「全てを自分だけで背負おうとするな」と言いたいんですね。スカーさんのああいう真面目な性格は師父が誰よりも分かっているだろうから、これをスカーさんに言えるのは、師父しかいないはず。それでも、弟子はやっぱり背負い込もうとするでしょうけど・・・・・・。
泰助さんのおっしゃっていた、「スカーさんが自分で自分を責めると救いようがないけど、師父ならあとから救えるから、あえて責める役をしている」というのもその通りだと思いました。そこまで考えてませんでしたが;丁寧なコメントを本当にありがとうございます。m(_ _)m
あまりいろいろ書くとネタバレになってしまうので(笑)、このへんで。3章のアップまで間が空いてしまうかもしれませんが、続きもぜひ・・・・・・!
p.s. 泰助さんのスカエド小説の話になってしまいますが、スカーさんが「謝らない」と言ったのは、エドが直接の当事者ではないからなんですね・・・・・・。なるほどと思いました。あと、まえ書かれていた“Red-Eyed Brother”、1章だけ読みました。「姪」たちに「スカーおじさん!」と呼ばれてるスカーさんがかわいくて和みました(^^) 本当は全部読みたいし、新しく紹介されていた英語小説も気になるんですが、時間が・・・・・・(泣)。
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プロの翻訳家を目指し、バベル翻訳大学院で文芸・映像翻訳を専攻中。
好きなもの・こと
●『鋼の錬金術師』のスカー
●洋楽 THE BEATLES、 QUEEN、 VAN HALEN、 DEF LEPPARD ANGRA、 NICKELBACK、 AVALANCH(スペインのメタルバンド)etc
●読書(マンガ含む)
本:Sherlock Holmes、浅田次郎、言語・翻訳関連の本
マンガ:『鋼の錬金術師』、『るろうに剣心』、『ぼのぼの』、手塚治虫
●剣道
●言葉・語学好き。洋楽の訳詞家・翻訳家志望。