[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日の記事で「スカリザ(?)が見たくてFA54話を観たら師父を発見」って書いてしまいましたが、全くのでたらめでしたね! スカリザは55話だし、師父登場は53話でした;; うそっぱち書いてすみません(滝汗)。「もういい! 泣くな!!」っていうメイちゃんに対するおとーたんの愛情を見たくて53話を観たんでした。やはり修行が足りん!!
で、昨日の続きなんですが、第一期では師父ってイシュヴァール人全体の指導者的存在になってて、じっちゃとかが「師父様」って呼んでるんですよね。師父スカファン的にビミョーです。これだと、スカーさんが弟子として師父を慕ってるっていうより、単にイシュヴァール人として敬ってるって感じになっちゃうんだもん。そもそも、第一期スカーさんって武僧ではない気がしてしょうがありません。内乱時には銃持ってるし、内乱でキンブリーに襲われるときも至近距離で対峙してるのに一方的にやられてるし、「兄さん」とか言ってるし、いまいち「武僧」じゃないんだよなぁ。第一期スカーさんの位置付けがいまだによく分からない。第一期には子スカがちらっと出てくるのでたまに観るんですが、なんか調子狂うんですよねぇ。
あと、この前アップした第3章の話ですが、スカーさんって特別な才能はないけど人一倍(いや、十倍ぐらいか?)努力していろんなことを身に付けるタイプだと思います。例えば体術にしても、入門したてにしては十分すぎるくらい強いし、師父には敵わなくて当然なのに、子スカにとっての「強い」はあくまで師父だから「おれはまだ弱いんだ・・・・・・!!」みたいにいちいち思い詰めてそうです。ほんとにスカーさんは真面目であるがゆえに余裕が持てなくて、そこに復讐鬼としての罪悪感が重なってますます自己否定に陥ってるので、ファンは心配でしかたありません。最終話後は少しずつ自己肯定ができていくといいんですけど。そして、その「自己肯定」のきっかけを作ることができるのは、生きている人の中では一番スカーさんのことを理解している師父だけなんじゃないかと。
・・・・・・っていうスカーさんについての「ぐるぐる」を『激情を越えて』に反映できればいいと思っています。師父スカの続きはまた今度!!
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
プロの翻訳家を目指し、バベル翻訳大学院で文芸・映像翻訳を専攻中。
好きなもの・こと
●『鋼の錬金術師』のスカー
●洋楽 THE BEATLES、 QUEEN、 VAN HALEN、 DEF LEPPARD ANGRA、 NICKELBACK、 AVALANCH(スペインのメタルバンド)etc
●読書(マンガ含む)
本:Sherlock Holmes、浅田次郎、言語・翻訳関連の本
マンガ:『鋼の錬金術師』、『るろうに剣心』、『ぼのぼの』、手塚治虫
●剣道
●言葉・語学好き。洋楽の訳詞家・翻訳家志望。