こんばんは。
 
この前アップした『激情を越えて』でスカーさんが母上のことを思い出すシーンを書きましたが、いずれこれを膨らませた短編を書きたいと思っています。武僧修行に入った子スカが、初めての休みで家に帰る話。やっぱ僧なので特に修行時代はあんまり家に帰れないんでしょうが、帰ったときは家族にすごく大切に迎えられてると思います。「帰省ネタ」として年末にアップしたいです･･････v
 
「あの日」に家族を失ったスカーさんですが、内乱前は師父や家族など愛する人に囲まれて、厳しい修行の中でも幸せな日々を送ってたんじゃないかと思っています。
 
 
それでは、つづきから拍手お返事です！

＞泰助さま
 
メッセありがとうございます！ 毎回お返事が遅くなって申し訳ありません。
 
坊やは師父の弟子ではないし、性格的にも結構大雑把っぽいので、単に「坊さん」として師父に懐いてます。一方スカーさんは武僧としての弟子だし、師父との付き合いもかなり長いでしょうから、自分が心から敬愛する師父がざっくばらんに「坊さん」と呼ばれるのがすごく衝撃のはず。自分が「おっちゃん」と呼ばれるのは別にいいんだけど、師父が「坊さん」なのが気になって、でも、師父自身は気にしてないから坊やをたしなめるわけにもいかないし･･････、って一人でぐるぐるなってたらいいと思いましたw 微笑ましいと言っていただけてよかったです。
 
「同胞の信頼を裏切るようなバカ者は･･････」という言葉が自分にも跳ね返るって、スカーさんはちゃんと分かってます。分かってるけど、この人は本当に仲間のために怒ってしまう人なので、マルコーさんや師父の気持ちが踏みにじられるのが見るに堪えなくて、ついかっとなって坊やを傷付けるような言い方をしてしまう。言った直後から後悔してますが、このあと、スカーさんはさらに深く自分の言葉を悔やむことになる･･････、予定です。
 
あまり書くとネタバレになってしまうので、ちゃんとお返事できずすみません。オリジナル展開になって書いてる本人がハラハラドキドキですが（汗）、また読んで頂けたら嬉しいですv そちらにもまたお邪魔します……！

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