忍者ブログ
『鋼の錬金術師』のスカーに惚れてしまったMs. Bad Girlによる、スカーファンブログ。初めてご覧になる方は、冒頭にあるのサイトの説明を読んでから閲覧をお願いします。無断転載禁止。               Since 2011/09/19
[1]  [22]  [113]  [112]  [111]  [110]  [109
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※過去記事を上に持ってきました。2012/12/19更新


スカー好きへの質問を考えてみました。答えてくださる方はコメント欄にお願いします。サイトを持ってる方で「自分のサイトで答えてもいいよ!」という方は、拍手でご連絡をいただけたら嬉しいですv

長いので、質問と管理人の答えはつづきからどうぞ。


1.スカーと初めて出会ったのは?
A.原作2巻「錬金術師の苦悩」のタッカー宅。

2.スカーの第一印象は?
A.単なる殺人鬼じゃないんだな。何か事情があるんだろうけど・・・・・・、こいつだけは絶対好きになれない。

3.いつスカーファンになった?
A.さぁ・・・・・・。結構気付いたら好きになってた感じ。16巻あたりからかな。でも、決定的だったのは最終話の髪伸ばしスカーさん!ビバ!髪伸ばし!

4.スカーのどこが好き?
A.
・どん底の中で自分の罪に気づき、悩みながらも変わっていったところ
・ストイックで真面目で意志が強いところ
・本当は優しくて繊細で、オマケにかわいいもの好きなところ
・そのくせ不器用でシャイで、素直に「かわいい」とか「うれしい」とか言わない(言えない)ところがかわいい
・師父を純粋に、かつ誠実に慕ってる「弟子感」
・家族や同胞を大切に思ってるところ
・「己れ」っていう一人称
・立ち居振る舞いが「武人」なところ
・(アームストロングさんほどじゃなく)ほどよくマッチョで、しかもそれを誇示しないとこ(爆)

5.嫌いなところはある?
A.ある。
・基本的に激しく自己否定してるところ
・短気、というか、激情に駆られて行き過ぎてしまうところ
・敵と見なすと躊躇せず殺すところ(後半ではだんだん変わってきてる気もするけど)
・「貴様」という二人称(言葉にこだわりがある管理人は「貴様」っていう呼び方が嫌いです。「お前」はOK)
・本名が分からないとこ!!(泣)

6.スカーの名ゼリフは?
A.「この国を救うのではない。この国を変えるためだ。イシュヴァールの民を否定したこの国に我らの存在を認めさせるために、己れは動いている」

7.その他好きなセリフは?
A.
・「イシュヴァールの武僧は常に修練を・・・・・・」
・「たった二人で己れをどうにかできると思っているのか?」
・「自分に何ができるかをずっと考えていた。そして、これに辿り着いた」
・「正直、己れの中の憎しみの感情はまだ消えていない」
・「兄者は『正の流れ』・『負の流れ』と言ったが、矛盾したそれらを両方抱えている己れは、どこへ流れて行くのだろうか・・・・・・」

8.名場面ベスト5は?
A.

1.vsブラッドレイ~逆転の練成陣発動
2.師父との再会
3.国へ帰るようメイちゃんを諭す&戻ってきちゃったメイちゃんを叱る
4.シャオメイにフォーリンラブv
5.「ならば、これでどうだ!」と真エンヴィーに一撃

9.意外と衣装持ち(?)なスカーですが、好きな衣装は?
A.ロングコート!スカーさん背が高いから、ロングコートがよく似合っててめっちゃかっこいい!でも、イシュヴァールの民族衣装も好き。

10.スカー以外で好きなキャラベスト3は?
A.

1.師父
2.兄者
3.マイルズ氏
  (ビバ!イシュヴァール!!)

11.好きなカップリングは?

A.
師父スカ(もちろん非BL・・・・・・、なので、正しくはカップリングではありませんが)。あの二人は絶対いい師弟だよ!!今の師父スカもいいけど、若師父&子スカを妄想するのも楽しい。
あとは、スカーさんとスラムの坊や、スカメイ、マイスカ。


12.スカーを何て呼んでる?

A.(多い順に)
・スカーさん
・スーさん
・武僧さん(ホントは「元」武僧だから違うんだけどね・・・・・・。でも、軍が付けた「殺人犯としての名前」で呼びたくないから)
・弟子ちゃん
・弟君(「くん」じゃなくて「ぎみ」)

13.一緒に何かするとしたら、何したい?
A.絶対猫カフェに行く!!そして、スカーさんの反応を観察する!

      あと、言葉マニア的には、イシュヴァール語を習いたい。

14.スカーに望むことは?

A.
・生き急がないでください。
・幸せになってください。
・いつか、名前を取り戻してください。

15.最後にスカーへの愛をどうぞ!!
A.マンガのキャラにここまで惚れたのは生まれて初めてです!スカーさん視点でハガレンを見るのは色々とつらいけど、スカーさんの「深さ」が好きで好きでたまりません。心から愛してます!!!

拍手[11回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
はじめまして。
こんばんは。はじめまして。サヤ・オリノと申します。
泰助様の焦香から参りました。
これからも、どうぞよろしく。
で、「スカー好きへ15の質問」に答えさせていただきます。
1.スカーと初めて出会ったのは?
A.私の場合「鋼の錬金術師」自体に出会った過程が複雑なので、順を追って答えさせていただきます。なお、(2)~(5)までは、記憶があいまいなので、順番が違うか、同時進行の可能性もあります。
(1)第一期アニメの第一話の冒頭をテレビで一寸だけ見る。印象はほとんどなし。
(2)古本屋で第一期アニメのフィルムコミックを立ち読みする。この時、ヒューズのファンになる。スカー(第一期アニメ)の印象はなし。
(3)原作コミックのクセルクセス滅亡の行をコンビニで立ち読みする。この時原作漫画を面白いと思う。ただし、傾倒するほど好きにはならなかった。
(4)近所の行きつけの飲食店に置いてあった原作コミックを見て、原作のファンになる。ただし、スカーの印象はまだ薄い。第2巻も、この時読んだはずなのだが、タッカー殺害後の祈りの言葉しか覚えていない。
(5)動画サイトで第一期アニメのOP動画を見る。OP曲の「メリッサ」及びOPフィルムに感動する。「悲しみの息の根を止めてくれよ」のサビの部分でスカーを出すなんて、反則だ~。
(6)例の飲食店で原作コミックのイシュヴァール殲滅戦の行(第15巻?)を読む。この時、スカーの大ファンになる。帰宅後すぐにネットでスカー二次創作のサイトを探すほどだった。
続きは、また、今度。失礼します。おやすみなさい。
サヤ・オリノ 2012/12/16(Sun)23:52:23 編集
Re:はじめまして。
>サヤ・オリノさま

初めまして!! ご訪問&コメントありがとうございます!
お返事が遅くなり、申し訳ございません。
泰助さんのブログでとても深いコメントを書いていらっしゃるのを拝見していたので、
コメントをいただけてとても嬉しいです。

スカーさんとの出会いについて、こんなにたくさん語ってくださるなんて、と感激してしまいました。第一期の頃から知っていらしたのですね。私は連載終了後に原作ではまった原作&第二期派で、第一期はほとんど見ないので詳しくは分からないのですが、「悲しみの息の根を~」でスカーさんを出すのは確かに反則です。ほんと、スカーさんの悲しみの息の根が止まればいいのですが・・・・・・。

本格的にスカーファンになられたきっかけが原作15巻というのがすごいなと思いました。あの巻を初めて読んだときは本当に衝撃で、しばらく気持ちが沈んでいたのを覚えています。内乱でのスカーさんは、なんというか、壮絶ですよね。イシュヴァールや家族、特に兄者のことを大切に思っているからこそ、兄者が錬金術を研究しているのが許せなかったんでしょうね。喧嘩したまま兄者に命を救われて、武僧である自分は何も守ることができなくて・・・・・・。その絶望が彼を復讐に駆り立てたんだと思っています。

ブログの最初の方の記事に書きましたが、私は本来「復讐もの」が嫌いで、スカーさんのことも嫌いでした。というより、「復讐鬼=好きになってはいけないキャラ」だと思い込んでいたんです。でも、スカーさんがもっている実直さや優しさにだんだんと気付いていって、あれよあれよといううちに大ファンに・・・・・・という感じですw

サヤさんのお話の続きをとっても楽しみにしていますので、ぜひまたコメントをいただければと思います。
非BLで師父スカというめちゃくちゃマイナーなジャンルで小説を書いておりますが、よろしければ、これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
【2012/12/19 22:41】
スカー好きへの15の質問 続き
こんばんは。サヤ・オリノです。
「スカー好きへの15の質問」の続きです。

2.スカーの第一印象は?
A.1に書いたとおり。

3.いつスカーファンになった?
A。1に書いたとおり。

4.スカーのどこが好き?
A.
(1)泰助さんの焦香のコメント欄にも書いたのですが、愛情深いところ。たとえ「(極度の)ブラコン」と言われようが、作者(第六巻のおまけページ)から二次創作作家に至るまでネタにされても。あ、でもMs. Bad Girlさんのことをあてこすっているわけじゃありませんよ!
(2)ゴツい見かけにも関わらず、繊細なところ。とくに、時折見せる寂しい顔とか。(例:第8巻でヨキに名前を聞かれて答える前の横顔)

5.嫌いなところはある?
A.ある。
(1)武僧という設定。宗教関係者が武力を行使したり争いを助長したりするの、嫌いなんです。
(2)4にも書きましたが、スカーの兄や小さいもの(シャオメイやメイ、猫その他)に対する愛情をネタにされること。もっとも、最早諦めの境地に達していますが。
(3)第一期及び第二期のアニメのキャラデザ。スカーは二面性のあるキャラだと私的には思っているのですが、アニメのキャラデザは、その片方だけの性質(って言っていーのかどーか)しか表現していないような気がするので。
あと、嫌い、というより「心外」に思うことは、ファンでさえスカーのことを「罪人」と規定していること。違うとはいいませんけど(特にニーナとロックベル夫妻)なんだか「殴られる者は、黙って殴られてろ。殴られても怒るな。ヘラヘラ笑ってろ。黙って殴られている間は同情してやる。もし殴り返したら、その時からお前は悪人だ」と言われているような気がして。ウィンリィの「理不尽は許してない」のセリフだって、ウィンリィがロックベル夫妻の娘だから我慢できたし、第7巻の師父の「堪えねばならんのだよ」も師父が「踏みにじられた」側だから感動した。師父の言葉を踏み躙った側が言ってたらと思うと血が煮えたぎる。

6.スカーの名ゼリフは?
A.現時点(コンプリート第15巻まで)では、「どこまで行っても憎しみは憎しみしか生まんのか」
7.その他好きなセリフは?
A.
「生かされている…意味…もう少し生きて探せという事か…兄者…」
「どちらかが滅ぶまで憎しみの連鎖は止められん!!」
「こんな世の中で本当に理解しあえるというのか。兄者よ」
「捨てた。ゆえに己れは名を捨てた」
タッカー殺害後の祈りの言葉。
マイルズに言った「お前のような者がいてくれてよかった」
今日は、ここまで。おやすみなさい。
サヤ・オリノ 2012/12/23(Sun)02:20:59 編集
スカー好きへの15の質問 続き お返事
>サヤ・オリノさま

コメントの続きありがとうございます! またまた深いコメントをいただき、本当に嬉しいです。私も長くなってしまったので、今日は5の途中までお返事します。続きは明日書きますので、申し訳ありませんが、少しお待ちください。

4.
強面にかかわらず、愛情深く繊細なところ、いいですよね。私も大好きです。先日のお返事とかぶってしまいますが、愛情深く、仲間のことを大事にしているからこそ、復讐鬼と化してしまったんですよね。そこを思うと、辛いというか、とても切ない気持ちになります。

8巻の「名を捨てた」というシーンの悲しそうな顔は、私も大好きです。師父スカファンとして言うと、あれは師父と再会して師父に背いた直後だから、余計に「イシュヴァール人、武僧としての誇りを捨てなければならない」と強く思ったんじゃないでしょうか。師父を心から慕っているからこそ、「師父の弟子であること」も含め、自分の大切なものはもう持っていてはならないと、自分に言い聞かせているんだと思います。

スカーさんが「ブラコン」と言われると、私もかなり心外です。確かに、兄者に対する思いは本当に強いし、兄者の研究があったからこそ、スカーさんは立ち直れたんだと思います。内乱で命を救われたときに続いて、復讐心から脱するときも兄者に「救われた」んでしょう。それでも、それを「ブラコン」という言葉で表現するのは違うと思います。「ブラコン」というと、「兄さんベッタリのダメな奴」という感じで、どうしてもそういうスカーさんの思いを茶化しているイメージがあるので・・・・・・。というわけで、私の場合は「ネタにする」というのではなく、スカーさんの誠意や愛情深さ(兄者への思いを含め)を「描く」という気持ちで小説を書いています。

5.

(1)
宗教者が武力を使うのが嫌というお気持ち、すごくよく分かります。宗教の名の下に武力を行使するのって現実にもありますが、どうしても矛盾を感じてしまいますよね。でも、イシュヴァールの場合、文化や生活の根本に宗教がある感じなので、武僧にとっては「神への思い=郷土への思い」なんじゃないでしょうか。好き嫌いは別にして、スカーさんはそういう価値観で生きている気がします。私も最初は「武僧」という設定に抵抗があって、それもあってスカーさんを好きになるのにかなり時間がかかりました。特に2巻で自らを「神の代行者」と称して復讐を続ける姿は大嫌いだし、スカーさんという人を知ってから読むと本当に見るに堪えません。今思うに、あれは本当にそう信じていたのではなく、自らを復讐に駆り立てるために言っていたのではないかと思います。

今こうしてお返事を書きながら「武僧」という設定についてゆっくり考えてみたんですが、やはりいまだに私自身抵抗があるなと気付かされました。特に私は師父スカで小説を書いているので、師父が「神の名の下に武力を行使すること」をどういう風に弟子に教えてたのかな・・・・・・、とかを考え出すと思考の収拾がつかなくなります(汗)。でも、スカーさんが「武僧」であるところが嫌だと言ってしまうと、その存在の大部分を拒絶することになるような気がして、サヤさんのようにはっきり言う勇気がありません。それをはっきり嫌だと言った上でファンでいらっしゃるサヤさんは、本当にスカーさんを愛していらっしゃるんだなと思いました。私は、スカーさんが「何者であるか」ではなく、「どのような人間であるか」が大事だと思って、(良い意味でも悪い意味でも)割り切ってファンをやっています。

(2)
スカーさんの「かわいいもの好き」も愛情深さの現れだと思うので、私はそういうところも大好きです。「かわいいもの好き」をヘンに茶化すのは私も嫌いですが、あまりにスカーさんがゴツくて寡黙でシャイなので、そのギャップをついネタにしたくなる気持ちも分かります(苦笑)。兄者への思いについては、4のお返事で書いた通りです。

(3)
キャラデザについてのコメントは今まで私が考えたことがないことだったので、すごく新鮮でした。おっしゃることが、何となくですが分かります。第一期は原作に比べて細くて優男で、スカーさんの「優しさ・繊細さ」が強調されていて、第二期は逆に原作よりかなりゴツいデザインなので「怒り・力強さ」に偏っている、ということでしょうか。理解が足りなかったら申し訳ありませんが、もしそうならすごく共感です。特に第二期は原作に忠実だと思うので好きなのですが、原作でスカーさんの繊細さを表現しているシーンに限って改変されてたりカットされてたりして(8巻の横顔もカットでしたね)、不満なところが結構あるな~と思いました。第一期は・・・・・・、あれは原作とは別物だと理解しています;

というわけで、続きはまた明日。丁寧なコメントを本当にありがとうございました。またのご訪問をお待ちしております!!
2012/12/23



こんばんは。昨日のお返事の続きです。

5.続き
結論から言うと、私は、スカーさんはやはり「罪人」だと思っています。でも、サヤさんのおっしゃることはとてもよく分かるし、私がスカーさんを好きでいる上でいつも考えていることです。特に
>「殴られる者は、黙って殴られてろ。殴られても怒るな。ヘラヘラ笑ってろ。黙って殴られている間は同情してやる。もし殴り返したら、その時からお前は悪人だ」と言われているような気がして。
というコメントは、その通りだなと思います。サヤさんのおっしゃりたいことは、「実際に踏みにじられていない人間が、踏みにじられた者の怒りや憎しみを責めることなどできるわけがない」ということですよね? 私は当初、復讐をしても争いは止められないので、「復讐=悪」という思考回路しかありませんでした。スカーファンになった今でも、もちろん復讐を肯定することは絶対にありませんが、「踏みにじられた側」が憎しみに燃え、復讐という行為にいたるまでの経緯に寄り添うことができるようになりました。サヤさんはきっと、スカーさんの気持ちに寄り添わずに「復讐=罪」と決めつけることに怒りを感じていらっしゃるのだと思います。

でも、怒りや憎しみに任せて相手の命を奪うことは、どんな事情があってもやはり「罪」であることに変わりはないでしょう。例えば、キンブリーはスカーさんの家族を殺したし、それを悪いと思わないどころか、スカーさんの憎しみを煽って楽しんでいる感さえあります。それでも、それはキンブリーを殺す理由にはならない。仮にスカーさんがキンブリーを殺したとしたら、それはやはり罪だと思います。短絡的に「罪人」と決めつけるのではなく、ファンであるからこそ、スカーさんの過ちを断罪したい。架空の人物であっても、好きな人に誠実でありたいという思いから、私はスカーさんのことを「罪人」だと思っています。そして、だんだんと復讐に疑問を抱き、立ち直って変わっていったところに、スカーさんというキャラクターの魅力があるのではないでしょうか。

では、「殴られる者は、黙って殴られてろ。殴られても怒るな。ヘラヘラ笑ってろ」というのか? スカーさんは本当にそう言いたかったはずです。そして、その思いに答えてくれるのが、師父の「堪えねばならんのだよ」という言葉だと私は思っています。サヤさんのおっしゃる通り、「踏みにじられた側」であり、しかもスカーさんに一番寄り添うことができる師父が言ったからこそ、この言葉が素晴らしいのだと思います。このセリフについては「☆ブログ1周年企画★ 『堪えねばならんのだよ』」という記事を書きましたので、よろしければこちらもご覧ください。


6. 7.
サヤさんが挙げてくださったセリフは、どれもスカーさんの怒りや葛藤をよく表していると思います。特に、「どこまで行っても憎しみは憎しみしか生まんのか」は、師父の「堪えねばならんのだよ」の真意に気付き始めている感じがします。怒りと憎しみに生きていたスカーさんがだんだんと自らの過ちに気付いて変わっていったからこそ、マイルズさんに「貴様のような奴がいてくれてよかった」と言えたんですね。本文に書きそびれていますが、このセリフは「スカーさん、変わったんだな」と思えるので私も大好きです!!


お返事が長くなってしまってすみませんでした。でも、スカーさんについてこんなに深く語れる方に巡り合えて心から幸せです。コメントの続きを楽しみにしていますので、またどうぞよろしくお願いいたします。
2012/12/24
【2012/12/24 22:46】
続き
8.名場面ベスト5は?
A.

1.「生きろ。死んではいけない。」をはじめとする15巻全部
2.12巻でウィンリィに詰め寄られた場面での後ろ姿
3.「どこまで行っても憎しみは~」の場面。
4.「憎しみの連鎖は止められん」をはじめとして怒りや悲しみ、憤りなどの激情に震える姿(Ms.Bad Girlさんには顰蹙を買いそうだけど)
5.最終巻での「また生かされた」から「名は無くていい」まで。

9.意外と衣装持ち(?)なスカーですが、好きな衣装は?
A.やはり初登場時のハーフコート(?)姿。この服を着ているスカーは着痩せして見えるから。この服装のせいでスカーの体格を「中肉やや長身ガタイがいい」と間違えてしまった。アームストロング少佐と比べてしまうせいもあるのだろうが。

10.スカー以外で好きなキャラベスト3は?
A.

1.ヒューズ
2.スカーの兄
3.ブラッドレイ
あと、一部の例外を除く全キャラ。皆魅力的で生き生きしている。悪役さえも。それが「鋼」の魅力。

11.好きなカップリングは?

A.スカーが絡むものなら何でも。BLだろうが非BLだろうが。あと、全然スカーに関係ないけど、ヒューズ×ロイ、ブラッドレイ×ロイ、ハボック×ロイ(でも、大抵甘過ぎるのが難)。


サヤ・オリノ 2012/12/28(Fri)04:36:10 編集
Re:続き
>サヤ・オリノさま

こんばんは。続きをありがとうございます!

8.
兄者がスカーさんを錬金術で助けるシーンは、確かに名場面ですね。スカーさんは兄者とロックベル夫妻のおかげで生き残ったわけですが、スカーさんにとって、それは新たな苦しみの始まりだったんだなと思うと、複雑な気持ちになります。サヤさんは本当に15巻がお好きなんですね。15巻は私にとって、全巻の中で一番重い巻なので、なかなか読み返すことができません。でも、今書いている師父スカ長編『激情を越えて』で15巻のシーンを使う予定なので、またじっくり読んでみようと思っています。

12巻でウィンリィに詰め寄られる姿や「憎しみは止められん!」と怒りに震える姿は、その裏にあるスカーさんの痛みや悲しみをとてもよく表現していると思うので、お好きなのはよく分かります。顰蹙を買うなんて、そんなこと全然ありませんよ~!! こうやってまっすぐに怒ることができるところが、スカーさんの「良さ」というか、「らしさ」でもあるでしょうし。ただ、やはり好きな人が苦しんでいるところを見るのはつらいので、私はこういうシーンを「好き」とは言えないのです。

それに比べて、最終巻のシーンはすごく前向きな感じがしていいですね。この時点ではまだ名前を取り戻していませんが、このあとスカーさんの傷が癒えていく中で、いつか名前を名乗れるようになるといいなと思えるシーンです。

9.
スカーさんが中肉でやや長身・・・・・・(笑)。アームストロングさんと比べるとそう見えますね。しかし、この黄色ジャケットはもろ復讐鬼時代なので私は苦手です; 冷静に服だけ見ればかっこいいんでしょうが、その頃のスカーさんの状態を思うとつらくて・・・・・・。

10.
おお、2位に兄者が登場ですね。兄者はスカーさんにとって多分一番大切な人だし、あの内乱の中にあっても信念を貫く姿が素晴らしいので、私も大好きです。原作では内乱時に錬金術をめぐって対立してるところしか描かれていませんが、本当はすごく仲がよくて深い絆で結ばれた兄弟だったんだろうな、と想像しています。

そして、3位がブラッドレイですか・・・・・・。イシュヴァール殲滅戦の命令を下した張本人なのに、実を言うと、私も悪役の中では一番好きかもしれません。なんででしょう; 同じ殲滅戦の立役者(?)でも、キンブリーとエンヴィーは迷わず嫌いって言えるのに。ブラッドレイには、キンブリーみたいな「いやらしさ」がないからかなぁ。って、話題がそれましたね(汗)。とにかく、ブラッドレイは、私も意外と好きなので、vs.ブラッドレイは嬉しかったです。

おっしゃる通り、鋼はほぼ全キャラが生き生きしていますよね。そして、「一部の例外」って・・・・・・、レイブンですか?(笑) 拍手に書いてくださった「レイブンみたいなのがいるから、ウィンリィや師父のことまで信じられなくなる」というのに心底同感です!!

11.
私はスカーさん中心&至上主義なので、スカーさん以外は目に入ってなかったりします(苦笑)。でも、ヒューズとロイの結びつきとか、ロイとハボックは原作を読んでいていいなと思いました。あと、この前の泰助さんの小説みたいに、スカーさんが幸せにしているお話が好きです。


今回もディープなコメントをありがとうございました。またお待ちしていますv
【2012/12/28 22:22】
スカー好きへの15の質問 最終回
こんにちは。サヤ・オリノです。
年の瀬も押し詰まって参りました。
そちらはいかがですか。
では「スカー好きへの15の質問」の続きです。

12.スカーを何て呼んでる?
A.スカー、またはルビなしに「傷の男(きずのおとこ)」
13.一緒に何かするとしたら、何したい?
A.お兄さんの話をしたい。あと、谷山浩子の「猫もの」(「猫が見た夢」など題名や歌詞に猫が出てくる曲」)を一緒に聞きたい。カラオケに行って、そういう曲を一緒に歌うのもいい。動画投稿サイトに投稿されている猫(じゃなくても小動物)の動画を一緒に見るのもいい。あと、私の実家に行って、家の近辺に出没する野良猫を引き取ってもらう、という手もある。(母の嘆きのタネなんです、おしっこがどーの壁の引っかき傷がどーの)

14.スカーに望むことは?

A.「生きろ。死んではいけない。」これに尽きます。

15.最後にスカーへの愛をどうぞ!!
A.人を、世界を、神を、深く愛する分だけ深く憎み、深く憎む分だけ人と、世界と、神と深く触れあえる貴方が愛おしく、そして羨ましいです、妬ましいほどに。(エンヴィーの気持ちが今、分かった。)

ところで、前回の9の質問の回答ですが、追加があります。今回、コミックを読み返して気づいたのですが、スカーのイシュヴァールの民族衣装姿って、似合ってて様になってますよね、当たり前ですが。改めて民族衣装を纏ったスカーが好きになりました。
サヤ・オリノ 2012/12/31(Mon)13:56:52 編集
Re:スカー好きへの15の質問 最終回
>サヤ・オリノさま

明けましておめでとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ございません。

12.
「スカー」か「傷の男」とオーソドックスに呼ばれているのですね。私もフツーにそう呼べばいいのでしょうが、どうしても呼べないんです。軍部がつけた呼び名で呼ぶと、「殺人鬼」として呼んでいるような気がして。特に「傷の男」と呼ぶと、「本当にこの人は名無しなんだな」と実感してしまいます。いえ、単に私の思い込みなんですが(汗)。本当は本名で呼びたいけれど、明かされない以上それもできませんしね。なので、「武僧さん」とか、少しでも「本来の姿」に近い呼び名を考えてみたんですがどれも不自然で、結局「スカーさん」とさん付けで呼んでいます。

13.
兄者の話は、ちょっと悲しいかもしれないけど、とても喜んで話してくれそうですね。私も聞いてみたいです。
にゃんこの歌や話も楽しんでそう。あと、スカーさんが野良の子を引き取ったら、すごく愛情深く育ててくれそうですv おしっことか引っ掻き傷も余裕で許すはずw

14.
>「生きろ。死んではいけない。」これに尽きます。
同感です!!!!!!!!!!!!

15.
>人を、世界を、神を、深く愛する分だけ深く憎み、深く憎む分だけ人と、世界と、神と深く触れあえる貴方が愛おしく、そして羨ましいです、妬ましいほどに。(エンヴィーの気持ちが今、分かった。)
これも心から同感です。おっしゃる通り、愛情深いがゆえに、人の何倍も激しい憎しみを抱いてしまったんですよね。真面目過ぎて不器用で、でも、本当に誠実で優しくて。私もそんなスカーさんが限りなく愛おしいです。これからもいろいろつらいこともたくさんあるんでしょうけど、あの絶望から立ち直って憎しみを乗り越えたスカーさんなら、生きていけると信じています。今はマイルズさんや師父など、支え合える人たちもいますしね。スカーさんが生き残って本当に良かった!!

さすが、民族衣装は似合ってますよね。私も大好きです! ちなみにあの帯は色々な巻き方があるようですが、武僧さん特有の巻き方とかがあるのかな……、と勝手に想像してます^^


最後までお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございました。
これからもご訪問をお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
【2013/01/02 21:48】
質問に答えてみました!
こちらでははじめまして、小ゆずです。僭越ながらチャレンジしてみます!
1.スカーと初めて出会ったのは?
A.原作初登場時ですね

2.スカーの第一印象は?
A.全くスルー…すいませんストーリー追うので精一杯でした

3.いつスカーファンになった?
A.気がついたらこの人を幸せにしてあげたいなんて思っちゃってたからどうしようもないです;

4.スカーのどこが好き?
A.優しくて真っ直ぐでストイックなところ。正しいと思ったことは行動に移せるところ(まあ良くも悪くもです;)だめだボキャブラリーがなくてうまく言えません

5.嫌いなところはある?
A.思いつかなかった…(ラブイズブラインド!)うーん、もうちょっと自分を大事にしてくれればとは思いますが…私のわがままですけど、自分のことを「憎しみという名の膿」と言っていたのにはほんと胸が痛くなったのでやめてほしいというか、この人にこんなこともう言わせちゃいけないと思いました(質問の答えになってないよ!)

6.スカーの名ゼリフは?
A.「この国を救うのではない。この国を変えるためだ。」
なんかイシュヴァールの民として、いろんなものを抱えながらもたどり着いた答えだと思うので…

7.その他好きなセリフは?
A.
うろ覚えなのですがメイちゃんを国に帰るよう諭すシーンのセリフです
あとニーナにかける言葉から殺害後の祈りの言葉…方向性は間違ってしまっていても、本質は憐れみの心と神を信じ恃む心を持っているんだなってわかるので…

8.名場面ベスト5は?
A.名場面というか個人的に好きなシーンになってしまいますが、
1.イシュヴァールに戻るに至る女王様&マイルズさんとの一連のやりとりからの最終話フォトですよ…!///
2.vsブラッドレイ
3.兄者の研究ノート解読時。見せ場としてはメイちゃんな気もしますが(笑)みんなで群れてるのが微笑ましいというか!
4.イシュヴァールでのひとこま(仲間の会話を聞いて、本当に解り合えるというのか、と呟くあれです)
5.列車でのキンブリーとの再会(再会って言うとなんか和やかでおかしいなぁ)あれは荒川先生の見せ方がほんといいです

9.意外と衣装持ち(?)なスカーですが、好きな衣装は?
A.民族衣装です~やっぱりあれをお召しになってるスカーさんが彼らしいような。

10.スカー以外で好きなキャラベスト3は?
A.来てしまいましたねこの質問が(笑)
1.キンブリーさん
2.ロイさん
3.リザさん
……ええ、なんかごめんなさい……
で、でも荒川先生が愛情込めて生み出され描かれたキャラですのでそれぞれ魅力があるから……!ひーん;;小ゆずのポリシーは罪を憎んで人を憎まずなので許してください!私生活ではスカーさんに説教され(つつ世話を焼かれ)仕事ではキンブリーさんに叱られたい私です。 アニメも含めればアイザックさんも好きです。真面目な人に弱いようだ!

11.好きなカップリングは?

A.
スカーさんを幸せにしてくれるなら誰とでも

12.スカーを何て呼んでる?

A.・スカーさん/スカーちゃん/うちの嫁←すいません…!

13.一緒に何かするとしたら、何したい?
A.政策について語り合いたい。私からも案出せたらいいんですが、知らないことも多いので教えていただきたい。あとはふつうに、なんでもない話をしたいです。それで、仲良くなって、スカーさんが良ければ、お兄さんのこととか、ちゃんと話を聞かせてもらって、めいっぱい悲しみを吐き出してもらって、きちんと気持ちのお葬式をしたいですね。

14.スカーに望むことは?

A.幸せになって欲しいです。

15.最後にスカーへの愛をどうぞ!!
A.犯した罪は消えないのかもしれないけど、罪を犯さざるを得なかったあなたを神は憐れむと思う。そうでない神なら私は躊躇わず棄てられる。あなたが誰より自分を責めているのだから、誰もあなたをもう責められない。幸せになってください。イシュヴァラ神も、師父も、お兄さんも、ロックベル夫妻でさえも、それを望んでいると思います。私もそう望みます。

全体的に気持ち悪い回答になってしまってすいませんでした!><素敵な質問ありがとうございました。 小ゆず拝
小ゆず 2013/10/16(Wed)09:44:15 編集
Re:質問に答えてみました!
>小ゆずさま

15の質問に答えてくださり、ありがとうございます!!
スカー愛に満ちたお答え、楽しく拝見しました。


>2.スカーの第一印象は?
>A.全くスルー…すいませんストーリー追うので精一杯でした
>>3.いつスカーファンになった?
>A.気がついたらこの人を幸せにしてあげたいなんて思っちゃってたからどうしようもないです;
わかります!! 鋼って結構ストーリーが込み入ってるので、一人のキャラをじっくり追う間もなくどんどん展開していっちゃう感じですよね;; 私は復讐者が最初は嫌いだったので、自分の気持ちに気付くまでに時間がかかりましたが(語弊)、実は最初から気になってたのかも・・・・・・、と今にしてみれば思いますw 今ではスカーさんに幸せになってほしいぃぃ!って、そればっかです ^^;

>4.スカーのどこが好き?
>A.優しくて真っ直ぐでストイックなところ。正しいと思ったことは行動に移せるところ(まあ良くも悪くもです;)だめだボキャブラリーがなくてうまく言えません
>5.嫌いなところはある?
>A.思いつかなかった…(ラブイズブラインド!)うーん、もうちょっと自分を大事にしてくれればとは思いますが…私のわがままですけど、自分のことを「憎しみという名の膿」と言っていたのにはほんと胸が痛くなったのでやめてほしいというか、この人にこんなこともう言わせちゃいけないと思いました(質問の答えになってないよ!)
答えになってないなんて、そんなことはありませんよ! スカーさんの自己否定というか、自虐的なところは、本当に見ているこっちが苦しくなりますよね。おっしゃる通り、「膿発言」なんかはもう・・・・・・。自分が今までやってきたことを考えるとしょうがないんでしょうけど、ちょっとずつでいいから自分を肯定できるようになってほしいです。
ストイックなところは、本当にかっこいいですよね! しかも、優しくて、意志が強くて、誠実で・・・・・・。ほんと、男前過ぎて困りますよ、スカーさんは!! (何)

>6.スカーの名ゼリフは?
>A.「この国を救うのではない。この国を変えるためだ。」
>なんかイシュヴァールの民として、いろんなものを抱えながらもたどり着いた答えだと思うので…
このセリフ、良いですよね。私も一番好きですv 贖罪とか、いろいろなことがあるから、単純に割り切ることなんてできないけど、殲滅戦で全てを失ったスカーさんが苦悩の果てにたどり着いた一つの答えだったんでしょうね。蹂躙されても、再び立ち上がる、「マイノリティの矜恃」をこのセリフに感じます。私がスカーさんを好きなのも、ただ復讐者として果てるのではなく、絶望から立ち直って、前をむいて歩き出せたからなんです。それはスカーさん一人じゃなくて、師父、ウィンリィ、マイルズさん、マルコーさん、メイちゃん、などなど、色んな人と支え合えたからこそなんだというところに、スカーさんという人の魅力を感じます。

>7.その他好きなセリフは?
>A.
>うろ覚えなのですがメイちゃんを国に帰るよう諭すシーンのセリフです
>あとニーナにかける言葉から殺害後の祈りの言葉…方向性は間違ってしまっていても、本質は憐れみの心と神を信じ恃む心を持っているんだなってわかるので…
メイちゃんに対するスカーさんのお父さんっぷり、いいですよねv 私も大好きです! 実は、私は最初スカメイにはまってたのですが、気付いたら完全に師父スカに・・・・・・;;
ニーナ殺害はロックベル夫妻殺害と並んで、「復讐鬼スカー」の理不尽として捉えられることが多い気がしますが、私はちょっと違うと思っていて、おっしゃる通り、スカーさんが本来持ってる「優しさ・憐れみ」の表れだったんだと思います。もちろん、殺すという判断が正しかったとは思いませんが、当時のスカーさんにとっては、あれが最大の「救い」だったんだろうなと。そして、「死」を「救い」としか捉えられないくらいに、スカーさん自身が堕ちていたということなんでしょうね。「だから、そういう勝手な思考で殺すのが理不尽なんだろ!」と言われれば、反論できませんが・・・・・・。

>8.名場面ベスト5は?
>A.名場面というか個人的に好きなシーンになってしまいますが、
>1.イシュヴァールに戻るに至る女王様&マイルズさんとの一連のやりとりからの最終話フォトですよ…!///
>2.vsブラッドレイ
>3.兄者の研究ノート解読時。見せ場としてはメイちゃんな気もしますが(笑)みんなで群れてるのが微笑ましいというか!
>4.イシュヴァールでのひとこま(仲間の会話を聞いて、本当に解り合えるというのか、と呟くあれです)
>5.列車でのキンブリーとの再会(再会って言うとなんか和やかでおかしいなぁ)あれは荒川先生の見せ方がほんといいです

女王様に拾われた、いえ、助けられたシーン、いいですよね! 「ああ、生き残ったんだ・・・・・・!!」って思えます。そして、腹筋・・・・・・、じゃなくて、笑顔が素敵なラストシーンも!! (笑)
他に挙げてくださったシーンもみんな好きですv

>9.意外と衣装持ち(?)なスカーですが、好きな衣装は?
>A.民族衣装です~やっぱりあれをお召しになってるスカーさんが彼らしいような。
同感です!「本来の彼」って感じですよね^^

>10.スカー以外で好きなキャラベスト3は?
>A.来てしまいましたねこの質問が(笑)
>1.キンブリーさん
>2.ロイさん
>3.リザさん
>……ええ、なんかごめんなさい……
>で、でも荒川先生が愛情込めて生み出され描かれたキャラですのでそれぞれ魅力があるから……!ひーん;;小ゆずのポリシーは罪を憎んで人を憎まずなので許してください!私生活ではスカーさんに説教され(つつ世話を焼かれ)仕事ではキンブリーさんに叱られたい私です。 アニメも含めればアイザックさんも好きです。真面目な人に弱いようだ!
小ゆずさんは、キンブリーもお好きですよね。「スカーさん至上&中心主義」の私としては、キンブリーはどうしても・・・・・・。私の場合、単にスカーさんの仇だからというだけではなく、破壊や殺戮に美学を見出しているという点が好きになれないんです。彼なりの信念を貫いている所には、キャラとして魅力を感じますが。質問しておいて、こちらこそすみません! でも、牛さんが愛を込めて描いたキャラだからみんな魅力的というお考えには、心から同感です! 鋼は敵キャラも含めて、みんな個性的で生き生きしてますよね。
アイザックは、国家錬金術師でありながら国土練成陣の秘密を知り、反体制に回った「憂国の士」という感じですね。そこに気付けばスカーさんと共闘もできたんじゃ・・・・・・、と一瞬アイスカ妄想をしたことがありましたが(笑)、スカーさんが「国家錬金術師」に憎しみを抱いている以上、やはり無理だったと思います・・・・・・。

>11.好きなカップリングは?
>A.
>スカーさんを幸せにしてくれるなら誰とでも
そうですね・・・・・・!! スカーさんが幸せなら、何も言うことはありませんw

>12.スカーを何て呼んでる?
>A.・スカーさん/スカーちゃん/うちの嫁←すいません…!
私は基本さん付けなのですが、最近ダレてきて「スカーちゃん」になってるときがちらほら・・・・・・;;

>13.一緒に何かするとしたら、何したい?
>A.政策について語り合いたい。私からも案出せたらいいんですが、知らないことも多いので教えていただきたい。あとはふつうに、なんでもない話をしたいです。それで、仲良くなって、スカーさんが良ければ、お兄さんのこととか、ちゃんと話を聞かせてもらって、めいっぱい悲しみを吐き出してもらって、きちんと気持ちのお葬式をしたいですね。
「気持ちのお葬式」っていう言葉、素敵ですね。スカーさんはもともと真面目でストイックだから、なかなか自分の悲しみ・苦しみを吐き出すことができないんだと思います。すごく時間がかかると思いますが、そのお手伝いをちょっとでもできたらいいなと私も思います。せめて、そういう話を書きたいです!!

>14.スカーに望むことは?
>A.幸せになって欲しいです。
今までもさんざん書きましたが、本当にそれに尽きますね!

>15.最後にスカーへの愛をどうぞ!!
>A.犯した罪は消えないのかもしれないけど、罪を犯さざるを得なかったあなたを神は憐れむと思う。そうでない神なら私は躊躇わず棄てられる。あなたが誰より自分を責めているのだから、誰もあなたをもう責められない。幸せになってください。イシュヴァラ神も、師父も、お兄さんも、ロックベル夫妻でさえも、それを望んでいると思います。私もそう望みます。
宗教にはあまり詳しくないのですが、確かキリスト教や仏教でも「心の貧しい人(罪人)こそ救われるべきだ」という思想がありますね。イシュヴァラ教にも、似たような考え方があればいいなと思います。おっしゃる通り、スカーさん自身が誰よりも自分を責め続けています。そんなスカーさんにとっては、罪人として死ぬのではなく、精一杯生きることこそが、何よりの使命だと信じています、現実には不可能でしょうけれど、スカーさんにこういう結末を与えた牛さんに、ファンとして心から感謝しています。

長くなってしまってすみません!! でも、素敵なお答えだったので、ついつい語ってしまいました。これからもよろしくお願いします!
【2013/10/19 22:11】
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/16 小ゆず]
[10/16 小ゆず]
[12/31 サヤ・オリノ]
[12/28 サヤ・オリノ]
[12/23 サヤ・オリノ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Ms. Bad Girl
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
都内に住む20代。

プロの翻訳家を目指し、バベル翻訳大学院で文芸・映像翻訳を専攻中。

好きなもの・こと

●『鋼の錬金術師』のスカー
●洋楽 THE BEATLES、 QUEEN、 VAN HALEN、 DEF LEPPARD ANGRA、 NICKELBACK、 AVALANCH(スペインのメタルバンド)etc

●読書(マンガ含む) 
本:Sherlock Holmes、浅田次郎、言語・翻訳関連の本
マンガ:『鋼の錬金術師』、『るろうに剣心』、『ぼのぼの』、手塚治虫


●剣道

●言葉・語学好き。洋楽の訳詞家・翻訳家志望。

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
カウンター
忍者ブログ [PR]