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『鋼の錬金術師』のスカーに惚れてしまったMs. Bad Girlによる、スカーファンブログ。初めてご覧になる方は、冒頭にあるのサイトの説明を読んでから閲覧をお願いします。無断転載禁止。               Since 2011/09/19
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こんばんは!

昨日の夜、根性でレポートを書き終えましたよ! 武僧並に(?)早寝早起きな私にしてはめずらしく、1時まで起きて書いてました。レポートのことでウジウジしながら週末を迎えるのがイヤだったので。まだ完成してませんが、一応結論まで書いたんで、週末は一切手を着けずに来週見直して完成させます!  どんなことを書いたかは、明日あたりに翻訳学習日記で書く予定。

というわけで、今まで解放感に任せて『激情を越えて』の続きを書いてました。6章ですが、今半分ぐらいまで行きました。でも、とりあえず最後まで書いてからアップしたいんで、もうちょっとお待ちください。何回かに分けてアップかな。今週末に1回はアップしたいです・・・・・・!

それではまた!  今日はゆっくり寝ます!!

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こんばんは。本気でブログを捨て行っているMs. Bad Girlです。いつもご訪問&拍手ありがとうございます! 管理人の元気の源ですv

『激情を越えて』の構想は相変わらず練りつつちまちまと書き足していますが、現在バベルの進級レポートを執筆中。これをなんとしても今月中に仕上げないといけないので、それまで更新はお休みします。レポートが終わったら必ず続きをアップするので、しばしお待ちを!! 気長にお付き合いいただければ・・・・・・!

・・・・・・と、こういうことを書けば書くほど師父スカが書きたくなる!!!! 
己の欲望に堪えねばならんのだよ・・・・・・。

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こんばんは。やることがあるのでしばらくブログを捨て行くと宣言したものの、欲求不満に陥って挫折したMs. Bad Girlです。ダメですねぇ・・・・・・。スカーさんのあのストイックさに心底憧れます。やはりあのストイックさは、武僧としての長く厳しい修行の末に会得したものなんでしょうか。どうなのですか、師父!

GW中にやりたいやりたいと言ってついにやらなかったスカー語りをします。スカーさんの名前について。

原作では「傷の男」と書いて「スカー」と呼ばれている。兄者や師父は「おまえ」、スラムの坊やは「おっさん・おっちゃん」、じっちゃは「若いの」と呼び、本名は最後まで明かされません。原作のスカーさんの最後のセリフは「名は無くていい。好きに呼べ」なので、本人もこの時点では名乗る気はない様子です。

「スカー」=「傷」という呼び名は額の大きな傷に由来するわけですが、この人のことをこれほど言い表している名前はないのかなとも思います。身体的な「傷」ももちろんあるけど、この人は本当に心が傷ついてて、もうボロボロで・・・・・・。それゆえに、もはや自分が傷つくことに対して何も感じなくなってたんでしょうね。もうとにかくイシュヴァール人を殲滅した国家錬金術師が許せなくて、自分の命が尽きるまで国家錬金術師を一人でも多く殺そうと。その目的を果たすまでは死ぬ気はなかったんでしょうが、その過程で自分が傷ついたり殺されたりしてもしょうがないと割り切ってる感もあります。

「スカー」という呼び名についてもう一つ思うのは、アメストリス、特に国軍にとってもスカーさんの存在はやはり「傷(傷跡)」だったんじゃないかということです。原作2巻でスカーさんがイシュヴァール人だと分かった時、ロイもリザさんもアームストロングさんもすごく辛そうな顔をします。何と言うか、自分の犯した罪を突き付けられたような。もちろん、キンブリーみたいにまったく良心の呵責を感じない軍人もいるだろうし、むしろそっちが多数派なのかもしれないけど、自分たちの中で終わったと思い込んでいた罪がまだまだ許されてないことを、スカーさんはロイたちに再認識させたんだと思います。それがスカーさんの復讐の目的でもあったでしょうし。

私がスカーさんを好きな理由の一つに、相手を倒しても絶対に「やった!」みたいな嬉しそうな顔をしないことがあります。同胞の最大の仇であるブラッドレイを倒した時もそうです。まぁ、ブラッドレイ戦の時は復讐心を越えてるし、成り行きで対決することになったわけですが、それでも、対峙した時は「この男が殲滅戦の命を下した・・・・・・」とは思ったはず。この時は逆転の練成陣を発動させるのが最優先だったからかもしれないけど、ブラッドレイを倒してもまったく晴れやかじゃないのが印象的です。

だから、スカーさんは決して復讐に達成感とか満足感を感じているわけではないんですね。こういう人が復讐を「自らの使命」と定め、次々と人の命を奪っていった過程は、どんなに苦しくて残酷だったんだろうと思ってしまいます。ウィンリィと対面するシーンで、エドに向かって「どちらかが滅びるまで憎しみの連鎖は止められん!」と言い放つスカーさん。じゃあ、スカーさんが国家錬金術師を全員殺したら、スカーさんの憎しみは収まるの・・・・・・? そんなこと、ないでしょう? 国家錬金術師を滅ぼしたあと、スカーさんはどうするの・・・・・・? あのシーンを見ると、いつもスカーさんにそう言いたくなります。

だんだん話が名前からズレてしまいましたが、最後にスカーさんの本名について。最後には復讐心を越えて自らが変わったスカーさんですが、被害者及び加害者としての傷が癒えるには長い時間がかかるんでしょう。『クロニクル』には「イシュヴァール民族復興のために再び名を捨て・・・・・・」とありますが、私には、そうは思えませんでした。イシュヴァール復興のために名前を捨てる必要なんてないはずで、むしろ名前を取り戻すはずです。スカーさんがここで名前を言わなかったのは、(今さら名前を出しても収まりが悪いっていうのが本当の理由な気がしてしかたありませんが、)自分にはまだ名乗る資格がないと思っていたからだと私は思っています。これから長い時間をかけて自分の「傷」と向き合って、傷が癒えたと思えた時に、スカーさんは初めて名前を取り戻すんだろうな。

ちなみに、スカーさんの本名って、父上・母上が付けた「実名」「武僧としての名」(仏教の出家名みたいな)の2つがあればいいなぁ。で、「武僧としての名」は、修行を終えて一人前になった時に師父が付けてくれたんだよ。そうだ、そうに決まってる。

拍手[7回]

この前拍手お返事で書いた英語二次創作 Sons of the Desert を読み始めてしまいました。泰助さんが紹介されていた小説で、まだ2章の途中なんですが、師父が・・・・・・、良い! 素敵! 物語は原作最終話後にスカーさん、マイルズさん、マルコーさんがイシュヴァールに到着するところから始まります。2章のはじめに師父が来て弟子と再会するシーンで、師父が弟子ちゃんに“my son”って呼びかけてるんですよ!!! で、師父を見た瞬間に“Master!(師父!)”って言ってすごく嬉しそうな弟子ちゃんがかわいい・・・・・・v やっぱ親子だよ、この師弟! 他の方が書く師父スカを読むのは初めてですが、こんな素敵なイシュヴァール武僧師弟に出会えて幸せですv 師父はマイルズさんや他のイシュヴァール人にもすごく優しくて、「徳の高い」っていう言葉はこういう人のためにあるんじゃないかと思ってしまいます。あああああ、どんどん読み進めて素敵な師父スカをもっと見たい!! (注:この小説はイシュヴァール復興物語であり、決して師父スカではありません。)

英語二次創作を読むのはこれが2作目ですが、ちょっと意外なのがみなさんフツーにスカーさんたちの名前を自分で作ってること。私は牛さんが名前を出さない以上、ファンが勝手に考えてはいけないと思っているので、こうして二次創作で名前が明かされているのを見るとちょっと複雑な気持ちになってしまいます。まぁ、二次創作に対するスタンスは人それぞれですね。

今やることがあるので、『激情を越えて』はちょっとお休みです。素敵な師父スカに影響を受けないようにしつつ、Sons of the Desert を息抜きに読み進めていこうと思います。


では、つづきから拍手お返事です!

拍手[14回]

こんにちは。

一日遅れですが、こどもの日企画! スカーさんが武僧に入門する前の兄スカです。兄13歳、弟7歳ぐらいで設定してます。


つづきからどうぞ。

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プロフィール
HN:
Ms. Bad Girl
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
都内に住む20代。

プロの翻訳家を目指し、バベル翻訳大学院で文芸・映像翻訳を専攻中。

好きなもの・こと

●『鋼の錬金術師』のスカー
●洋楽 THE BEATLES、 QUEEN、 VAN HALEN、 DEF LEPPARD ANGRA、 NICKELBACK、 AVALANCH(スペインのメタルバンド)etc

●読書(マンガ含む) 
本:Sherlock Holmes、浅田次郎、言語・翻訳関連の本
マンガ:『鋼の錬金術師』、『るろうに剣心』、『ぼのぼの』、手塚治虫


●剣道

●言葉・語学好き。洋楽の訳詞家・翻訳家志望。

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